ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

「OTC類似薬」がん治療に追加負担求めない方針 1042品目の負担有無を提示へ

社会

 厚生労働省は「OTC類似薬」について、がんや指定難病の治療に追加負担を求めない方針を示しました。

 医師に処方され保険が適用されるものの市販薬と成分などが一致するOTC類似薬は来年3月以降、患者に薬剤費の25%の追加負担を求めることが決まっています。

 厚労省の技術検討会では、市販薬で代替可能とするOTC類似薬の効果・効能や、がんや難病患者に過度な負担とならないための配慮などを議論してきました。

 今月5日に示された中間取りまとめでは対象の77成分、1042品目について効果・効能ごと追加負担の有無を示しました。

 例えば、医師が処方する「アレグラ」などの抗アレルギー薬では、蕁麻疹(じんましん)や皮膚疾患などの治療の際には追加負担を求めないとしています。

 また、がんや指定難病に関連する症状や入院中、医師の処置時、1年以上の長期にわたる内服薬の使用時などにも追加負担を求めない方針です。

 厚労省は今回の中間取りまとめに患者団体の意見などを考慮したうえで、秋ごろに具体的な対応を示す方針です。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース

ADVERTISEMENT