日銀が実施した生活意識に関するアンケート調査で、5年後の物価を「上がる」と予想した人が8割を超えました。依然として高い水準が続いています。
日銀は3カ月に1度、「生活意識に関するアンケート調査」を行っています。
今回の調査は8月3日から9月4日にかけて4000人を対象に行われました。
1年後の物価について「かなり上がる」「少し上がる」と回答した人は合わせて88.6%で、前回の調査より減少したものの依然として高い水準でした。
一方、5年後の物価については86.5%が上がると回答し、前回の調査から0.4ポイント上昇しました。
最も多い理由は、「最近物価が上がっているから」でした。
中東情勢の影響などを受けた価格転嫁も進むなか、消費者は今後も物価の上昇が続くとみていることがうかがえます。