フランス産のブドウで作った新酒のワイン「ボージョレ・ヌーボー」が16日解禁され、岡山市の百貨店でも販売が始まりました。
「ボージョレ・ヌーボー」は、フランス東部のブルゴーニュ地方で採れたブドウで作った新酒のワインで、毎年、世界各国で11月の第3木曜日に解禁されます。 岡山高島屋の地下2階の売り場には23種類、約500本が並びました。試飲コーナーも設けられ、買い物客は今年の味を確かめていました。
(試飲したお客さんは―) 「おいしかったです。あまりワイン飲まないんですけど、辛口でしたね。」
(明治屋岡山高島屋店・渡辺裕 店長) 「今年は前半はあまり良い天候ではなくて生産量が減少してしまったんですが、後半は天候に恵まれて良いブドウができましたので、おいしいワインになっています。」
試飲コーナーは19日までで岡山高島屋では毎年、11月のうちに完売するということです。