B級ご当地グルメで勝利に近づきます。 全国大会にアベック出場する津山市の作陽高校のサッカー部員を応援しようと、津山ホルモンうどん研究会がホルモンうどんやそずり鍋を振舞いました。
津山ホルモンうどん研究会が用意したのは、B級ご当地グルメの津山ホルモンうどんに、ごぼうや牛肉たっぷりのそずり鍋。約200食をサッカー部員たちに手渡しました。
作陽高校サッカー部は男女ともに年末年始に行われる全国大会への切符をつかんでいて、アベック出場は3年ぶりです。
(津山ホルモンうどん研究会/鈴木康正 代表) 「この時期は寒いので体を暖めていただいて、各々が各々の役割を果たしてスムーズにボールをつなぐというところを、練習の成果をぜひ見せていただきたい。」
選手らはホルモンに味噌ベースのタレが絡んだ津山ホルモンうどんをおいしそうに頬張ります。
(部員は―) 「味と麺が絡まってとてもおいしいです、最高です。」
食べ盛りのサッカー部員たち、男子も女子も夢中になってうどんやスープを口に運び、英気を養っていました。
(作陽高校 男子サッカー部/中西樹大 主将) 「部員全員がまとまりがあると思うんですよ。しっかりこれを食べて元気つけて、全国大会に挑みたいと思います。」
(作陽高校女子サッカー部/蓮輪真琴 主将) 「自分たちが成長した姿っていうのを、全国のピッチで見せられたらいいと思っています。」
全国大会では、女子が12月30日に群馬の前橋育英と、男子が1月2日に岩手の遠野高校と対戦します。