旬を迎えた「ひけた鰤」の販売が香川県東かがわ市でピークを迎えています。
飼育環境や餌にこだわった「ひけた鰤」はハマチ養殖発祥の地、東かがわ市引田の地域ブランドです。 28日朝、水揚げしたばかりの「ひけた鰤」を従業員が手際よくさばいて箱詰めにしました。 今年は赤潮の影響が少なく、水温の低下も早かったため、脂ののりがよく、重さも平均5.5キロと例年より大きめです。
「ひけた鰤」の販売は今がピークで、「ソルトレイクひけた」では、来月中旬まで約1000匹を販売します。市場価格より2割ほど安い1キロ1400円で購入できます。
(お客さんはー) 「山梨県の親戚にブリがおいしいので毎年こちらで送っています」
(ソルトレイクひけた/六車庄一 所長) 「ひけた鰤は出世魚なので、おいしいお魚を食べてよい新年を迎えてほしいと思います」