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高校女子サッカー 作陽健闘も・・・頂点届かず 岡山

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 高校女子サッカー選手権です。初の日本一をめざす作陽イレブン。決勝の相手藤枝順心は2年前のインターハイ決勝で敗れた因縁の相手です。

 作陽は序盤から積極的にシュートを打ちペースをつかみます。

 チャンスは前半23分。キャプテン蓮輪のフリーキックに牛久保!

 準決勝で得点した得意のパターンでしたが、惜しくもキーパーの正面で止められます。

 そして前半40分。パスミスの隙をつかれそのままゴールを奪われると、5分後にも痛恨の追加点を入れられてしまいます。

 日本一のために点を取るしかない作陽。後半も何度も藤枝ゴールに迫ります。試合終了間際にも大きなチャンスを作りますが今大会、無失点の堅い守備に阻まれ0対2。

 それでも堂々の全国準優勝です。

(作陽/蓮輪真琴 主将)  「最後の大会で自分たちは優勝目指して頑張ってきたので、正直悔しいです。」

(作陽/池田浩子 監督)  「信じてついてきてくれた選手たちにまず感謝を言いたいです。しこれからの人生にプラスにして欲しいという思いをしっかり伝えたいと思っています。」

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