香川の食の魅力を詰めた「さぬきまるごと恵方巻」。今年は、お店ごとのオリジナル恵方巻も登場します。
東かがわ市の「ベッセルおおちの湯・居食屋うましの」が作ったオリジナル恵方巻は1本が18・5センチです。
(記者リポート) 「大きいですね~!真鯛のみそ漬けがとてもおいしいです。ボリュームたっぷりなのでこの1本で大満足のひと品です」
天然マダイのみそ漬けやアナゴの炙り、金時イモや金時ニンジンなど野菜もたっぷり入っています。
2013年から販売している「さぬきまるごと恵方巻」は「七福神」にちなんでお米とノリ、レタスやタコなど香川県産にこだわった7種類以上の食材で作っています。
今年は香川県内のホテルや和食料理店などが作る24種類のオリジナル恵方巻が加わりました。それぞれ具材や味付け、大きさが異なり、値段も1本800円から1800円までさまざまです。
(香川県調理師会/北村隆明 専務理事) 「自分たちが食べておいしいと思うものをお店独自で今回作るんで、そこを楽しんでいただきたい」
去年発売して好評だった「さぬき恵方ロール」も14種類に増えました。香川県産のフルーツを使ったロールケーキで、女性や子どもに人気です。
恵方巻、恵方ロールとも2月2日まで予約販売を受け付けています。「さぬきうまいもん」のホームページで検索してください。