教室は真っ白なゲレンデです。新見市の小学校で全校児童参加のスキー教室が開かれました。
新見市の千屋小学校では体育の授業の一環として毎年スキー教室を開いています。指導するのは、卒業生や保護者ら10人です。
全校児童は、それぞれのレベルによって初級から上級までのグループに分かれます。初級グループはスキー板1枚だけを履いて歩く練習からスタートです。
何度も転びながらも徐々に上達し30分ほどで滑ることができるようになっていました。中級・上級グループはスキーの操作やバランスの取り方について学んだあと何度も滑走して技術を磨いていました。
スキー教室は全部で4回開かれます。最終日の1月26日には校内のスキー大会が行なわれ練習の成果を披露するということです。