リーグ開幕前に熱戦です!サッカーJ2ファジアーノ岡山とカマタマーレ讃岐が岡山市で練習試合をしました。
(記者) 「リーグ開幕前のプレ瀬戸大橋ダービー!白熱の試合を見ようと多くのサポーターが詰め掛けました」
試合は前半45分、後半20分の変則マッチで行われました。 1試合目の序盤、カマタマーレはセットプレーで主導権を握りますが、ゴールには至りません。 一方、ファジアーノは素早いカウンターで赤嶺がドリブルで抜け出し、最後は新加入の斉藤!惜しくもゴールを外します。
試合は徐々に激しさを増します。カマタマーレからファジアーノに移籍した仲間も厳しいプレーで応戦します。その仲間が持ち味のドリブルからシュートを放ち、ゴールを脅かします。
その後も両チームともに得点なく1試合目は引き分けに終わります。
2試合目はファジアーノが選手層の厚さをみせ、伊藤が直接フリーキックでゴールを奪うと藤本が1人でドリブルで持ち込み、得点を挙げるなど3対1でファジアーノが勝利しました。
(ファジアーノ岡山/仲間隼人 選手) 「すごいやりにくい部分はありましたけど、岡山のやることは変わらなかったので、自分の特徴がドリブルなのでそういうところでチャンスをつくっていければいいなと思ってます」
(ファジアーノ岡山/長澤徹 監督) 「結果求めながらというのがすごく大事なので、そういう意味でポイントは体、目が一番ポイントでチームの形ははっきりしてきているので、あとは頭の整理だと思ってます」