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強風の影響(岡山)工事現場で足場崩れる 交通機関も乱れ

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 発達した低気圧の影響で、2月28日夜から3月1日朝にかけて、岡山県では非常に強い風が吹きました。岡山市で工事現場の足場が崩れたほか、交通機関に影響が出ました。    岡山市では午前3時40分頃、最大瞬間風速が25メートルを超えました。午前3時半から8時頃にかけ、岡山県内の7カ所で、3月としては観測史上最も大きい最大瞬間風速を記録しました。

(記者) 「強風により道路側にたてられていた足場が内側に倒れました」

 岡山市北区野田の工事現場では解体用の足場が倒れました。けが人はいませんでした。

(作業員) 「(Q.どれぐらいの足場だった?)4mぐらいの高さの足場ですね。一応それなりに対応していたんですけど風の方が強かったみたいで」

 また、倉敷市の中山公園では高さ約15メートル、直径70センチのヒマラヤスギ1本と、高さ7メートルの電柱が強風のため倒れました。倒れたヒマラヤスギの根が近くの石碑のコンクリートの基礎部分を壊したため、石碑が大きく傾きました。けが人はいませんでした。

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