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就活スタート 企業側は「働きやすさ」をPR 岡山市

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 企業の戦略も変わってきています。来年春に卒業予定の大学生らの就職活動が本格的にスタート。売り手市場の中、企業側は「働きやすさ」のPRに力を入れ人材確保に取り組んでいます。

(就活生はー) 「自分の進みたい業界を選んで、ここに絶対行きたい志望理由を他社と比較して見つけていけたらいいと思います」

 来年春卒業予定の大学生らの就職活動が3月1日から始まりました。  岡山市では9日から2日間、県内最大級の合同会社説明会が開かれていて、2日間で約250社が参加します。  これまで企業側は仕事内容や給与面などを学生らにPRしてきましたが、売り手市場で「働きやすい環境」を前面に打ち出す企業が増えています。

(マイナビ 岡山支社/白波瀬卓也 支社長) 「残業が少ないという点をPRされたり、女性が活躍されているといったようなところをPRされる傾向が強まってきているように思います」

(就活生はー) 「長期間働きたいと思っているので、結婚してやめるとかも考えてないから長期で働けるところがいいなって思っています」

 「マイナビ就職EXPO」は岡山市のジップアリーナ岡山で10日まで開かれています。

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