岡山市の公立小学校で卒業式が開かれ、卒業生たちは在校生などに見送られながら、学び舎を巣立ちました。
岡山市北区の石井小学校では6年生64人が卒業式を迎えました。自分の名前が呼ばれると大きな声で返事をして、後閑智美校長から卒業証書を受け取りました。
(石井小学校/後閑智美 校長) 「お渡ししました卒業証書は、みなさんの6年間の成長の証です」
別れの言葉では、思い出を振り返ったり、感謝の気持ちを伝えたりしました。この春、岡山県では1万6800人が、香川県では8565人が小学校を卒業します。
(卒業生はー) 「たくさん助けてもらったので、家族にお礼の言葉を伝えたいです」 「自分に責任感を持って過ごしていきたいです」 「自分の夢に向かって、自分の力で歩める中学生になりたいです」