「対応力」が試されました。接客サービスを競うJR四国の大会が香川県高松市で開かれました。
JR四国が毎年開いている大会で、若手からベテランまで12人の社員が出場しました。 今年のテーマは「体の不自由な方や外国の方への対応」です。駅構内での案内や窓口対応などを競いました。
(シミュレーション) 社員「123であがりますね。1・2・3!」 客「いたたたた・・・」
次に窓口を訪れたのは、中国語しか話せないお客さんです。対応した社員は何とか伝えようと必死です。
客「(中国語で問い合わせ)」 社員「あなたはこれに乗りたいのですか?乗りたい?」
また、「車掌部門」ではアクシデントへの「対応力」が試されました。
(JR四国 お客様サービス推進室/美馬幹晃 室長) 「きょうは職場の代表の方が来て競技してますけども、その人たちがこの場を通じて職場に帰って、経験を広めてもらうことが一番大事だと思っております」