新見市で高校生と小学生が昔ながらの田植えで交流しました。
新見高校の生物生産科2年生が思誠小学校5年生に田植えを教えます。 毎年この時期に行っていて、高校生が学習成果を活かす場で、小学生に農業体験をしてもらうのが目的です。
高校生が児童に田植えの仕方を説明し、田んぼに向かいます。児童は躊躇しながらも田んぼに入り、田植えを楽しみました。
植えた苗は9月中旬に一緒に稲刈りをし、12月におむすびを作ってパーティーをする予定です。
(高校生は―) 「こっちは教える立場なんですけど、しっかり教えることができたし交流することもできたので、よかったなと思います」
(小学生は―) 「この経験を活かして、おばあちゃんたちのお手伝いをしようと思います」