12日、岡山県新見市で小学生が田植えについて学びました。指導したのは地元の高校生です。
農業について学んでいる新見高校生物生産科の2年生が、新見市立思誠小学校の5年生に田植えの仕方を教える農業体験学習です。
初めて田んぼに入ったという児童も多く、しばしば足をとられる姿も見られましたが、どうにかバランスをとり、ぬかるみの中を歩いていました。
田植え学習は児童に稲作について興味をもってもらおうというものですが、高校生にとっては日頃の学びを生かす場にもなりました。
今回、田植えをしたのは「あきたこまち」で、9月下旬に小学生と高校生が一緒に稲刈りをする予定です。