岡山市の岡山後楽園の田んぼで地元の小学生が田植えを体験しました。
素足で田んぼに入ります。ぬるっとした泥の感触! 岡山後楽園の田んぼ「井田」で田植えをしたのは、岡山市の岡山中央小学校の5年生の児童約120人です。
岡山中央小学校では地域の歴史や文化に愛着を感じてもらおうと、毎年、岡山後楽園で田植え体験を行っています。
児童らは田んぼの重い泥に足をとられながらも、両足でふんばり腰をかがめて苗を植えていきました。
苗は根もと近くを指先でそっとつまみ、なるべく真っすぐ植えるよう後楽園のスタッフからコツを教わっていました。
外国人観光客らが足を止め、興味深そうに田植えの様子を眺めていました。
(児童は―)
「初めてだったけど楽しかったです。(Q.田んぼの中に足を入れてみたらどんな感触がした?)山芋を踏んでるような感触がしました」