岡山市は10日、中心部のにぎわい作りに向けた西川緑道公園筋の歩行者天国を、今年度5回開催することを明らかにしました。
(岡山市/大森雅夫市長) 「西川緑道公園界隈のより一層のにぎわい創出や魅力発信につながることを期待しております」
岡山市は2015年から16年にかけて、西川緑道公園筋の一部を歩行者天国にする社会実験を7回行いました。
そして昨年度、実行委員会が定期開催に踏みきり、5回合わせて8600人以上が訪れました。 社会実験の時と比べると訪れた人は1.8倍と大幅に増えましたが、雪が降った去年1月は今までで最も少ない450人にとどまり、天候に左右されるのが課題です。
今年度も5回行なう予定で、音楽やグルメを楽しめるイベントも同時に開催されます。