未来の仕事について考えようというワークショップが香川大学で開かれました。
若者の居場所作りに取り組む高松市の学生団体「ココカラ」が開いたもので、香川県内の3歳から70歳まで約100人が参加しました。
テーマは「未来の仕事を考える」です。参加者は、今ある仕事を書き出すと、数年後の未来をイメージして、ロボットが行うと考えられる仕事について発表しました。
主催した学生は、演劇を通じて人と人のつながりや、地域に必要とされる仕事の大切さなどを伝えていました。
(参加した小学生はー) 「看護師になって、病気の人たちを助けて病気の人がいないような未来、地球にしたい」 (女子大学生はー) 「物を販売する店員になろうと頑張っています。人の温かさというものは人間にしか出せないと思うので、そこが魅力だと思う」