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被災した保護者の負担を軽減 倉敷・真備町で子どもの一時預かり開始

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 浸水の被害を受けた岡山県倉敷市真備町の幼稚園で、被災した保護者の負担を減らそうと、子どもの一時預かりが土日にも始まりました。

 倉敷市教育委員会と保健福祉局が協力し、休みの日を使って家の片付けをする親のために始めました。21日は3歳から9歳までの22人の子どもが預けられました。

 川崎医療短期大学の学生や市の職員など約20人がスタッフとして子どもたちと遊びます。  倉敷市のラグビーチームも、ボランティアで駆けつけ、子どもたちはスイカ割りやカキ氷などをして楽しみました。

(母親は―) 「片付けてるところが土がすごいので、肺がおかしくなりそうな気がして絶対連れて行きたくないなと思ってます」 「ものすごく助かります」

 この一時預かりは8月12日まで続き、要望があれば延長するということです。

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