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被災住宅の応急処置や改修の方法は?倉敷市で建築士が相談会

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 西日本豪雨で被災した住宅の応急処置や改修などについて、建築士による相談会が岡山県倉敷市で開かれています。

 岡山県建築士会が開いた相談会には、開始予定時間の前から被災者が訪れました。被災者は自宅の写真などを持ち寄り、リフォームをするには床板や消毒をどのようにすればいいのかや、建て替えの時期などについて質問していました。

(住宅が全壊した被災者ー) 「築40年って古い家なんで。解体するっていうことも、費用的にはいろいろ値段も錯綜しているので何を信じていいか分からんということで」

(岡山県建築士会 倉敷支部/中村陽二 副支部長) 「建物の汚れを落としていただくのがまず第一なんですね。そのあと水で洗う。で、さらには消毒をして乾燥させる。木造の建物の場合はそこの手順をきっちりやれば、かなりの確率で建物を再生することができますので」

 建築士による被災住宅の相談会は、倉敷市役所で8月10日まで開かれます。

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