猛烈な暑さが子どもたちの夏休みにも影響を与えています。岡山市では、約3分の1の小学校が夏休み中のプールの開放を中止しました。
岡山市では猛烈な暑さが続いていて、24日は7月の観測史上最高の38.1度を記録しました。こうした暑さの影響で 岡山市では現在、少なくとも30の小学校が午後のプール開放などを中止。 中止していない小学校でも、泳げる時間を短くしたりプールサイドにテントを立てたりして対策を取っています。
このほか、分かっているだけで、岡山県内の13市10町で一部または全ての小学校がプール開放を中止しています。
また、香川県では6市2町の小学校が、猛暑による児童の健康面に配慮してプール開放を中止することが分かりました。 このうち三豊市は、20の小学校全てで25日から中止、ほかの市や町でも一部の小学校が中止します。