田んぼに稲穂が出るこの時期、岡山県新見市の農家でドローンを使った農薬の散布が行われました。
新見市で稲作をしている柴原辰三さんは、農薬の散布に今年初めてドローンを導入しました。3日間の講習をうけ認定資格を取得しました。
農薬5リットルが搭載でき、1回の充電で約10分使用できます。 これまでのタンクを背負った農薬散布では、5ヘクタールの田んぼに1日かかっていましたが、ドローンだと約1時間で作業が終わります。
ドローンはJAあしんから本体約240万円で購入したものですが、一部、費用の補助もあるということです。