岡山県新見市の消防本部が、災害時に活用できるようドローンを使った訓練を行っています。
新見市消防本部では、山林など、人が入りづらい場所での救助活動に役立てようと、12月に入ってから本格的なドローンの飛行訓練を行っています。
6日の訓練は3人の消防士が山の中で行方不明者を捜索する想定でした。
ドローンには、映像撮影用と赤外線の2種類のカメラを搭載しています。行方不明者を探したり、災害状況を把握したりするのに効果的だということです。
新見市消防本部では2023年1月から本格的にドローンを運用することを目指しています。