四国で初開催となる日本パラ陸上競技選手権大会が、1日から高松市の屋島レクザムフィールドで始まりました。
(選手宣誓) 「熱い闘いを繰り広げ、西日本豪雨で被災された方をはじめ、応援いただいている皆様に感動を与えるプレーを することを誓います」
29回目を迎える日本パラ陸上競技選手権大会は、トラック・投てき・跳躍の3競技15種目に307人の選手が エントリーしています。
日本パラ陸上競技連盟の会長で、元マラソン選手の増田明美さんが「香川の地で、ともに楽しい時間を過ごしましょう」と選手を激励しました。
競技は2日まで行われ、2年後の東京パラリンピックで活躍が期待される選手も多く出場しています。
選手宣誓を務めた高松市出身の田中司選手は、1日午後1時から男子やり投げの決勝に臨みます。