高松市で開かれている日本パラ陸上競技選手権大会は最終日を迎え、岡山県在住の選手が活躍しました。
1日、高松市の屋島レクザムフィールドで始まった日本パラ陸上競技選手権大会は2日が最終日です。
岡山市在住の生馬知季選手は、車いすの男子100メートル決勝に出場しました。15秒71でゴールし見事、優勝を果たしました。
(生馬知季選手) 「タイム的にはちょっと悔しさは残るんですけど、しっかり順位が取れたところは良かった(来年は)14秒フラットに近いタイムに乗せていかないといけないので」
リオ・パラリンピックの銀メダリストで、岡山市在住の佐藤友祈選手は車いすの男子400m決勝に出場しました。
佐藤選手は自身が持つ大会記録を更新。56秒23でゴールして優勝しました。また、佐藤選手はこの後、行われた男子1500メートル決勝でも大会新記録で優勝しました。