主に岡山県の民間組織でつくる災害支援ネットワークに県が加わり、災害対応で連携することになりました。
民間組織でつくる「災害支援ネットワークおかやま」は、18日、会合を開き、岡山県が加わることを満場一致で認めました。
「災害支援ネットワークおかやま」は、7月7日に発足し、約150の民間組織が被災者への支援を効果的に行うために、情報交換などを行っています。
今後は、ほかの自治体にも参加を呼び掛ける方針です。
(災害支援ネットワークおかやま/石原達也さん) 「今回やりながら、ある種つかめてきたことがありますので、民間で積み上げてきたそうした柔軟なものと、行政の方で仕組みを変えたり全域的なことをやるってことが、うまく重なることで、よりしっかりとした災害対応ってことができていくんじゃないかなと思っています」