看護師を目指す生徒たちが決意を新たにする戴帽式が、香川県丸亀市の高校で行われました。
飯山高校看護科の2年生35人が、臨床実習を前に戴帽式に臨みました。
厳かな雰囲気の中、生徒たちは実習先の病院の看護部長から一人一人ナースキャップをかぶせてもらい、ナイチンゲールの灯を受け取りました。そして、終わりなき看護の道に進む決意を新たにしていました。
(生徒はー) 「初心の気持ちを忘れずに今後の実習などに生かして頑張りたいと思います」 「患者さんの心を聞いて、それでちゃんと応えられるような看護師になりたいと思います」
35人は、今年12月と来年1月に病院などで臨床実習を受け、3年後の国家試験合格を目指します。