パラリンピックの正式種目「ボッチャ」の体験会が高松市の小学校で開かれました。
障害者スポーツの魅力や楽しさを伝えようと高松法務局と香川県人権擁護委員連合会が開いた「ボッチャ体験人権教室」です。高松市の檀紙小学校の4年生90人が参加しました。
「ボッチャ」とは、2チームが赤色と青色のボールを6球ずつ投げたり転がしたりし、的のボールにどれだけ近づいたかを競います。パラリンピックの正式種目です。
記者も競技を体験。小学生よりもだいぶ背が高いのですが、ハンディを付けることなく競います。 健常者も障害者と同じルールで取り組みます。
児童たちは、チームメートとボールを投げるコースや位置を相談しながら「ボッチャ」の魅力を体感していました。
(参加した児童はー) 「相手チームのボールが近づいてくるのがなんかドキドキ(した)」 「ボールを白に近づけるのが難しかったけど、段々慣れてきて段々楽しくなってきました」