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倉敷市が防災用倉庫を建設へ 豪雨での混乱踏まえ救援物資の受け入れ拠点に

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 7月の西日本豪雨で大きな被害を受けた倉敷市は、市内に防災用備蓄倉庫を新たに建設すると発表しました。

 倉庫は交通の利便性などを考慮し、児島インターチェンジの近くに建設されます。広さは約800平方メートルで、食料や毛布などを備蓄しておくほか、災害発生時の救援物資受け入れ拠点としての役割も担います。2020年度中に完成する予定です。

 倉敷市では、7月の豪雨の際に大量の救援物資が届き、受け入れを一時ストップするなど混乱した経験があります。

(倉敷市/伊東香織 市長) 「今回のようなことも踏まえて、多くの物資を送っていただいても、それを上手く選り分けてそれを出して配送できるように少しでも早く整備したい」

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