経済の活性化や地方創生に役立てようと、経済界のトップらが高松市の商店街を視察しました。
日本経済団体連合会の会員や四国経済連合会の会長らが高松丸亀町商店街を訪れ、商店街振興組合の古川康造理事長が、シャッター街となっていた丸亀町商店街をどのように立て直したかを説明しました。 古川理事長は「商店街の居住者を戻すために、行政ではなく民間主導で再開発に取り組んだことが成功につながった」と話しました。会員らはにぎわいを取り戻した商店街を歩き、医療施設や複合商業施設などを視察しました。
(経団連 審議員会/古賀信行 議長) 「まさに民の知恵が結集したようなエリアだと感じました。ぜひ他の地域も、こういうアプローチを見習ってやっていったら、それぞれの地方が元気になるように思いました」