新型コロナウイルスの感染拡大を防止する緊急事態宣言が全国に出されされてから初めての週末、高松市の商業施設でも臨時休業の動きが広がっています。 高松三越は、来店客や従業員の感染拡大を防ぐため、18日から5月6日まで県内にある5つの店舗を全て臨時休業にしました。
高松丸亀町商店街振興組合は加盟する約200店舗に当面の間、臨時休業するよう要請しました。 これを受けて、丸亀町グリーンは20日から5月6日まで一部の店舗を除いて休業し、予定されていたイベントも全て中止します。
(高松丸亀町商店街振興組合/古川康造 理事長) 「結局ずるずるやるとますます損失が大きくなってくるので、できるだけ短期間で損失を抑え込んでそれで早く収束させないと駄目」
また、香川県琴平町の金刀比羅宮は20日から5月6日まで境内への立ち入りを禁止にします。