シンガーソングライターの八神純子さんが、倉敷市の病院で歌を披露し、患者らを元気づけました。
倉敷市の倉敷中央病院で開かれた、八神純子さんのコンサートには患者ら約200人が集まりました。
八神さんは、2011年の東日本大震災をきっかけに音楽活動を再開しました。以来、被災地や病院などを回り、被災者や患者らを歌で元気づけています。
八神さんは10曲を披露し、会場には涙ぐむ人もいました。
(がんを患う人はー) 「再発もしてるんですけど、またここに座れたなって思って。また来年も、ここに座って聞きたいなっていう励みになりました」
(シンガーソングライター/八神純子さん) 「大きな経験をされた方々と時間を共有させていただくっていうのは、私にとって非常に大事な時間で、なきゃいけないと思っている」