豪雨で被災した子どもたちを元気づけようと、特別な列車が井原鉄道を走りました。
(アナウンス) 「真備町復興子ども列車しゅっぱーつ!」
子どもたち30人が乗り込んだのは「夢やすらぎ号」。
岡山県出身の水戸岡鋭治さんが、心安らぐ部屋をイメージしてデザインした列車です。倉敷市真備町で被災した子どもたちを元気づけようと、玉野市電保存会が企画しました。 井原鉄道の総社駅を出発し早雲の里荏原駅を目指すおよそ1時間の旅で、地元の真備町も見渡せます。車内では記念切符や列車のおもちゃが配られました。
子どもたちは車窓から景色を眺めたり、列車と写真を撮ったりして、休日を楽しんでいました。