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香川県の地価公示 平均変動率は28年連続で下落も「下げ止まり」顕著に

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 香川県の地価公示が発表されました。香川県の地価の平均変動率は、28年連続で下がりましたが、高松市は住宅地、商業地ともに2年連続で上昇しました。

 香川県では、継続調査した177地点のうち43地点の価格が上昇しました。35地点が去年と変わらず、99地点が下落しました。

 平均変動率は住宅地、商業地ともにマイナス0.1パーセントです。28年連続下落ですが「下げ止まり」が顕著となっています。

 一方、高松市は2年連続で住宅地、商業地ともに上昇しました。住宅地で最も高かったのは、「高松市番町3丁目」で1平方メートルあたり24万円です。去年より4.3パーセント上がりました。

 商業地で最も高かったのは、「高松市磨屋町2番」で1平方メートルあたり42万3000円です。去年より3.7パーセント上がりました。

(不動産鑑定士/鈴木祐司さん) 「今年は瀬戸芸がありますので。アクセスのいい高松だったら、外国人の方がもっと来られると思うので、商業地の景気は良い方面にいくと思う」

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