橋や港、道路などの「インフラ」を通して「平成」という時代を振り返るパネル展が、高松市で開かれています。
四国地方整備局などが開いているパネル展では、四国の港や町の再開発の歴史などをまとめたパネル約20枚が並んでいます。 展示されているパネルの中には、瀬戸大橋など本州と四国を結ぶ3つの橋と四国の高速道路網についてまとめたものがあります。1985年に愛媛県で四国初の高速道路が開通して以降、高速道路網は広がり続け、京阪神などとの物流が活発になりました。 このほかのパネルでも「平成」の時代を中心に、四国がどう変わったのかを学ぶことができます。
(四国地方整備局広域計画課/西山修 課長) 「平成の30年間で、多くの道ができたり皆様の生活が変わったと思いますけど、今一度みなさまの立場で何が変わったか振り返っていただくきっかけに、していただきたいと考えています」
このパネル展は、4月22日までJR高松駅で開かれています。