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高松市で外国人の雇用について考えるセミナー「雇い入れ側が親身になって」 

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 外国人を積極的に採用し企業の成長につなげようと、高松市で、外国人の雇用について考えるセミナーが開かれました。

 積水ハウス東四国支店が開いたセミナーには、県内の企業の経営者ら約50人が参加しました。

(イナダ/稲田覚 社長) 「雇い入れ側が親身になって、その子のために何をやってあげるかと、“単なる労働力”これでは、その企業は後々発展しません」

 外国人労働者の雇用を巡っては4月、新しい在留資格である「特定技能」が導入されました。これによって外国人労働者の雇用拡大が期待されています。

 パネルディスカッションでは、5年前からミャンマーの技能実習生を受け入れている部品製造会社・三祥の梶尾哲也社長が、「真面目に技能を学びに来ている外国人の方のためにも、仕事・賃金・生活環境の3点を整える責任が我々にはある」と熱意を語りました。

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