自動車のリサイクル情報を管理するデータセンターが、岡山市に開局しました。
開局セレモニーには、岡山商工会議所の松田久会頭や岡山県の職員ら15人が集まりました。自動車リサイクル促進センターが開いたデータセンターは、ナンバープレートが付いた全国約8140万台の車のデータを管理します。 岡山市の地盤の強さなどから横浜市から移転を決め、5月7日に開局しました。
このデータセンターでは、年間約330万台出る廃車の処理作業の管理やリサイクル業者の情報管理などを行います。
(自動車リサイクル促進センター/宮林克行 専務理事) 「この地で、これからの自動車リサイクルシステムの基盤となるデータですので、本当に安定的に運営を末永く続けていきたい」