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「交通事故死ゼロを目指す日」約4000人が街頭で一斉キャンペーン 香川

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 「交通事故死ゼロを目指す日」を掲げ、香川県で約4000人が参加した街頭キャンペーンが一斉に行われました。

 高松市の亀阜小学校前の県道では、午前7時半から香川県警の岡部正勝本部長や交通安全母の会のメンバーら約70人がプレートを持って通勤するドライバーに交通マナーの向上を訴えました。

 春の全国交通安全運動にあわせたもので、20日朝は、香川県内の交差点や幹線道路など68カ所に約4000人が立ちました。

(香川県警/岡部正勝 本部長) 「全国的に見ますと、高齢者の方の交通事故ですとか子どもが巻き込まれる事故が発生しておりますので、いろいろな施策でさらに交通事故の減少死亡者の減少につなげていきたいと思っています」

 香川県では、去年、交通事故で44人が亡くなり、人口あたりの死者数は全国ワースト6位でした。今年は19日までに13人が亡くなり、去年の同じ時期より5人減っています。

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