高松市で保育所や幼稚園の代表を集めた研修会が開かれました。滋賀県で散歩中の園児2人が死亡した事故を受けて「安全管理」が重要な課題として取り上げられました。
高松市が月に1回開いている研修会には保育所や幼稚園の代表者、約60人が集まりました。
5月8日、滋賀県大津市で散歩中の保育園児2人が死亡した事故を受けて、市の職員が「散歩中の職員態勢の充実」や「コースの安全確認」の徹底を改めて要望しました。
また、「安全管理」をテーマにした情報交換も行われました。
(情報交換会の様子) 「やっぱり想定外のことも起こるかもわからんという意識を持ってるのと、持ってないのとでぜんぜん違うかな」
参加者は、施設外での活動で実際に感じた注意点などを共有しました。
(研修の参加者はー) 「職員の態勢だったり、どの道が一番安全なのかなっていうのをきちんと見直して、行くときに気を付けていきたいなと思います」