小学生の夏休みの自由研究に役立ててもらおうと、高松市の市場で流通の仕組みなどを学ぶ催しが行われました。
市場の活性化に取り組む高松市中央卸売市場運営協議会が毎年行っているものです。15日の花部門には小学生33人と保護者らが参加しました。
最初に、卸売業者から市場で扱う様々な花の説明を受けました。外国産や珍しい形のものも多く、中でも、普段食べているものより小ぶりな観賞用のパイナップルに子どもたちは興味を示していました。
その後、競りや、花が保管される室温2度の施設を見学し、花が消費者の元へ届くまでの流れを学びました。
(参加した小学生はー) 「いろいろな花が全国から出荷されていることが分かりました」 「香川県の花は主にどれくらい売れるとか有名な花とかが分かりそうです」