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手のひらサイズのミニパプリカ「ぱぷ丸」 真庭の特産品化目指し、市やJA、高校生が協力 岡山

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 岡山県真庭市の高校の農場で、色鮮やかに育ったミニパプリカが初めて収穫されました。

 真庭市とJAまにわが新たな特産品にしようと、地元の高校の協力も得て今年から本格的に栽培をスタートさせたものです。    赤、黄色、オレンジのカラフルな色合いのミニパプリカの「ぱぷ丸」。甘みが強いフルーツパプリカで長さは6センチから8センチ、重さは約40グラムと手のひらサイズの極早生品種です。

 真庭高校久世校地の生物生産科の2年生3人が、大きさや色などを一つ一つ確認しながら丁寧に収穫しました。

(生徒はー) 「予想以上に甘くできたのでうれしいとこはあります」

(JAまにわ担当者はー) 「真庭の特産品になれるような、アピールをどんどん進めていければというふうに考えています」

 真庭市内の直売所や道の駅などで販売するということです。

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