23年ぶりに夏の甲子園に出場する高松商業が、甲子園練習を行いました。憧れの地に足を踏み入れた選手は、だんだんと実感が湧いてきたようです。
甲子園練習の持ち時間は、それぞれ20分です。
午前11時半から行った高松商業は、最初の10分間で守備の確認をしました。そして、残りの10分はエース香川卓摩投手らが、春のセンバツ以来となるマウンドに上がり、土の感触を確かめながら投げ込んでいました。
(高松商/香川卓摩 投手) 「春のセンバツでは1勝で終わったので、センバツよりも多く勝てるように自分の持ち味を出して、気持ちで負けないようにしたい」
(高松商/安部祐慧 捕手) 「卓摩を勝たせられるように、僕がしっかり土台となって一戦一戦、戦っていきたい」
夏の甲子園は、3日に組み合わせ抽選会が行われ、6日に開幕します。