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小学生と高校生が実験やものづくり 夏休みのワクワク体験教室 高松市

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 一緒になって「ワクワク」を育みます。小学生が高校生と協力して実験やものづくりを行う体験教室が高松市で開かれました。

 高松東高校が地域貢献活動の一環として毎年夏休みに行っている「ワクワク体験教室」です。近くの小学校に通う3年生から6年生11人が化学、物理、国語の3つのコースに分かれて参加しました。

 物理分野では、割れにくいシャボン玉を作る実験を行いました。まず、食器用洗剤にグリセリンや洗濯のりを入れてシャボン玉液を作ります。高校生と協力しながら決められた分量を計ります。

 この特製の液を使うと、厚い膜でできた割れにくいシャボン玉になります。いつもは触るとすぐ割れてしまうシャボン玉が手の上で跳ねています。

 さらに実験は外でも。手作りの道具に液をつけ、できるだけ大きなシャボン玉作りに挑戦です。子どもたちは風の向きや手を開いたり閉じたりするタイミングを考えながら奮闘していました。

(参加した小学生はー) 「シャボン玉とかやってとても楽しかったです」 「最初できるかなって不安だったけどやってみたら意外とできたので楽しかったです」

(参加した高校生はー) 「すごく楽しかったです。頭ではわかってるんですけど言葉に出して説明するのがすごい難しかったです」

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