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流れ星は見えた?「ペルセウス座流星群」出現ピークの夜に恒例の観察会 高松市

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 皆さんは流れ星を見ることができましたか?12日夜から13日未明までが見頃の「ペルセウス座流星群」の観察会が高松市で12日夜に開かれました。

 高松市生島町の香川県立五色台少年自然センターには、家族連れや友人同士など約80人が集まりました。  毎年「ペルセウス座流星群」が最も活発な動きを見せる8月13日前後に観察会を開いていて、今年は定員の約2倍の応募がありました。

 参加者は、流れ星や流星群の成り立ちや、観測のポイントについて30分ほど説明を受けてから広場に移動します。

(記者) 「現在、午後7時すぎです。天気は晴れて視界良好です。皆さん思い思いにシートを広げて、あとは流星群を待つだけです」

 ご飯を食べたり、望遠鏡をのぞいたりしているうちに徐々に空が暗くなっていき、期待が高まってきました。

 流れ星が出現すると、広場では、歓声と拍手がわき起こりました。  かすかにではありますが、私たちのカメラでも流れ星を捉えることができました。参加者の皆さんの目には どう映ったのでしょうか?

(参加した人はー) 「5回くらい(見れた)。結構大きくてきれいでした。 「銀色で細いやつが、スパーッて見える感じでした」 「早かったり遅かったり、本当にいろいろですね。すぐ消えちゃうのもあったら、なかなか消えないのもあって、次どんなのが流れるのかなーっていうのが、楽しみでしたね」 「ここでみんなで横になって星を眺めるって、なかなかないのですごくいい思い出になりました」

 観察会が開かれた約2時間半の間に、3個から5個の流星が見えた人が多かったようです。  今回見逃したという方。12月上旬の「ふたご座流星群」が流星の数が多く、観測しやすいそうですよ。

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