岡山市は、中心市街地を走る路面電車について、新たに7路線の整備を検討することを明らかにしました。岡山市の大森市長が定例会見で明らかにしたものです。
新たに路面電車の整備を検討する路線は、JR岡山駅から市役所や赤十字病院、岡山大学に向かうものなど合わせて7路線です。大森市長は、路線の新設で駅前広場の乗り入れ計画と合わせて中心部の交通アクセスを高めたいとしています。
(岡山市/大森雅夫 市長) 「7つが全て動いていくかどうかは非常に難しいと思うんですよ。優先順位をもって整備をしていく」
岡山市は、8月27日に交通事業者や町内会などから意見を聞く検討会を開き、今年度中に方針をまとめるとしています。