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車ぶつかる衝撃に園児ら「びっくりした」 交通ルールを目で見て体験して学ぶ安全教室 高松市

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 目で見て、体験して交通ルールを学びます。  高松市で交通安全教室が開かれ、幼稚園の子どもたちが交通ルールを守ることの大切さを学びました。

 交通安全教室は香川県交通安全協会が毎年春と秋に開いており、8日は坂出一高幼稚園の園児46人が参加しました。

 園児たちは、シートベルトの大切さを学ぶため「シートベルトコンビンサー」という装置に乗り込み、時速5キロで車がぶつかった時の衝撃を体験しました。  その衝撃に、園児たちからは「びっくりした」などの声が上がりました。

 他にも道路を渡る時に大切な「止まる・見る・待つ」を歌と踊りで覚えたり、道路へ飛び出すことの危険を人形で学んだりしました。

(園児はー) 「なんかぶつかって、風船みたいなのがバーンって出てきて、びっくりした」 「(Q.道路渡るときどうする?)手を上げて、信号をよく見て、右左を見てから渡る」

(香川県交通安全協会 教育推進隊/小川和廣 隊長) 「子どもさんがすると、お父さんお母さんがせんわけにはいかんですから、そういうところで浸透するのかなって思ってます」

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