台風19号で大きな被害のあった福島県へ向け、香川県が職員を派遣しました。
(香川県/浜田恵造 知事) 「香川県職員の代表として誠心誠意、業務に務めていただきますよう、お願いいたします」
香川県庁では、24日から福島県本宮市に派遣される職員10人の出発式が行われました。
本宮市は、台風19号で阿武隈(あぶくま)川と安達太良(あだたら)川が氾濫し、7人が死亡しました。 現地では、被災ごみの運搬や避難所の運営支援などを行います。
(香川県人事・行革課/大神和也 主任主事) 「日がたつにつれ、被災者のニーズも変化がある。これまでの経験を生かしながら対応したい」
派遣は、1班あたり2週間3班体制で11月30日まで行われる予定です。