今年9月の台風15号の被災地、千葉県に派遣された岡山市の職員が26日、支援活動を市長に報告しました。
千葉県に派遣されたのは、岡山市の税務部と建築技術の職員合わせて27人です。職員の代表5人が大森雅夫市長にそれぞれの活動の内容や感じたことを報告しました。
税務部の職員は7日から21日まで千葉県館山市で住宅が被災した市民に補助制度の説明などを行いました。
(岡山市中区市税事務所/井上宏之 所長) 「もちろんこういった経験は少ない方がいいんですけれども、こういう経験を財産にして今後の行政にいかしていきたいなと考えております」
建築技術の職員は、千葉県南房総市で被災した住宅の応急修理を対応しました。職員は「去年の西日本豪雨の経験をもとにアドバイスすることができた」と大森市長に報告しました。