本格的な冬の訪れを前に岡山県真庭市の蒜山高原と、鳥取県の大山を結ぶ旧・蒜山大山スカイラインで冬支度が始まりました。
旧・蒜山大山スカイラインは雪が積もると、来年春の除雪作業が終わるまで全面通行止めになります。
午前9時ごろから作業員が春先の除雪作業のときに道路幅を見分けるための長さ4メートルのスノーポールを設置しました。鳥取県との県境から岡山県側の約7キロの区間に30メートルから100メートル間隔で約540本を立てます。
真庭市蒜山では午前10時ごろに北西の強い風に運ばれた雪が降り、冬の気配を感じさせました。