日ごとに秋が深まる岡山県真庭市の蒜山高原では、秋風に揺れるススキの穂が目を楽しませています。
鳥取県の大山や蒜山三座を望む真庭市蒜山本茅部の県道沿いです。一面にススキが広がり秋本番の風景が見られます。
旧蒜山大山スカイライン沿いの標高870メートルの鬼女台展望休憩所付近にあるススキの群生地では、2メートルほどに伸びた穂が白色に変わりつつあります。
綿毛状の穂が秋風に揺られ秋空の下で高原の秋の主役を演じているようです。
蒜山高原のススキの見ごろは10月中旬までで、11月下旬からは白一色の冬景色が待ち構えています。